第1条:仙台(永遠に存続する)企業を創るリーダー
第2条:脱管理型組織の創造
第3条:「選択理論心理学」に基づくマネジメント
第4条:見えない事に重点施策
第5条:自立問題解決型組織の創造
第6条:嫌なら辞めろ!(こんな人材は必要ない)自律と自立
第7条:「従年退職制度」を採用します
第8条:どんどん会社を辞めなさい!
第9条:脱学歴・資格偏重主義、評価
第10条:仕事より自分そして愛する人
組織運営の考え方
社員訓
- 人間は常に間違いを犯します。それ故、常に自戒が必要であり、衆知に耳を傾けなければなりません。「日に三度反省す」であります。
- 社内に諫言(かんげん)の仕掛けを作る必要があり、上位者・権力者へ牽制を実施し、透明オープンにすべきです。上位者だけの一人勝ちを標榜してはいけません。
- 我社は経営者自ら労働組合(新緑の会)を作り360度で監視監督を実施します。
- 決意・決断は必要ですが、上位者の誤った独断専行を許してはなりません。
- 自分がヒーローの如く、自分が存在していた「時を告げる」事のみに力を注ぐ事は人間として恥ずかしいことです。
- リーダーの仕事は「時を刻む」、仙台(永遠に存続する)企業を創る常に中興の祖であり続けます。
- リーダーにカリスマ性は必要ないと考えます。凡庸であろうと「成果は如何にして残せるか!?」に真摯に取り組む事が社長はじめとしたリーダーに必要な事と考えます。
- 社長は新任したら、何時までも居座り続ける事で無く、辞する時の準備から仕事を始めます。つまり、社長の仕事は「繁栄という時を永遠に刻み続ける為に如何にすべきか」を考え行動する役割と考えます。
- 当社の職制は逆様のピラミッドであり、お客様と最も接する社員が最上位に位置し、それを職位保持者が下から支えるヒエラルキーにあります。
- 役職は仕事のファンクションであり、人間性とは一致しません。当社の職制ピラミッドの最下位に社長が存在します。上位者は威張ってはいけませんし、無用にへりくだる必要もないです。人間同士の自然体で社員というビジネスパートナーと接します。
- 千代を超え「仙台」の企業を創造するのがリーダーの役割です。
※「ビジョナリーカンパニー」ジェームズ・C. コリンズ参考
- 上意下達型指示命令、頭ごなしマネジメントは人間の「考える力」を失わせます。
- これはレガシーなボス型マネジメントそのものであり、奢れる日本、失われた日本を象徴した日本を弱体化させた元凶の一部とも考えます。
- 人間は馬と一緒ではありません。人間は放っておいても一生懸命努力します。しかし怠ける事も、見てない所でズルもします。人間はその気になる環境に置かれ本気になります。
- 恐怖、強制から引き出せる力は100%~マイナス。希望・夢・愛から来る力は100%~∞であります。
- 人間の知恵は凄い、限界が無い。
- 人管理をしないと言うことではありません。無用な管理過多を防ぎ、適切な管理配下の中、自主性を重んじた組織構造に常に改革していきます。
※トヨタ大野耐一元副社長、柴田昌治コンサル参考
- 人間は人から言われても実は何の影響も受けません。
- 人間は人から言われた言葉の利害にて判断し、己への影響・納得選択にて行動していると考えます。
- 「黙って俺の言う通りにヤレ!」の時代ではありません。上位者の、しかもそれほど賢くない一馬力より発する加算型業務遂行方式ではなく、納得・参画を得た乗算式全輪駆動型業務遂行方式を標榜しています。
※選択理論:米国の精神科医ウイリアム・グラッサー博士が提唱
- 見える事(売上、利益、社員数、設備、制度等)、見ない事(理念、風土、体質、意識、モラル、モラール、モチベーション等)。
- 見えない事が企業を決定すると考えます。私たちは見えない事にこだわり続けます。
- マネージャーは現場を見ることは重要でありますが、それ以上に現場の真の声に耳を傾けるべきであり、これが当社の現場主義であります。
- マネジメントのコツは傾聴を実施し命令では無く話し合いの中の極力納得を得ておこなうべきと考えます。
- 多種多様な考え、立場毎の知恵を衆知集約させ、最善と考える意思決定にて行動する方針としています。
- そして透明で風通しの良い組織風土形成に努力します。
- 問題は常にあるもの、それが適宜、適時、適任者に伝達できる組織にする方針にあります。
- 社員を重んじる事は、社員を甘やかす事、迎合する事ではありません。企業は学校でも福祉施設でもありません。
- 「精神的に自立する」という事を目指している人材を求め、「相互に協力しあえ、高めあえる」意思を持ち、努力をする者と共に航海をしたいと考えます。そして、同じ船に誰を乗せるかが我々にとって重要と考えます。
- 精神的自立というのは、物事を決める時に他人に依存せず、自分で決め、その責任を持つ事です。他人のセイにして終わらないという事。パラサイト(寄生)しない事。権利のみの主張や、不平不満のみの主張しをしない事であります。
- 企業を繁栄させ、地域へ貢献できるのは「互助、互恵」から得られると考えます。
- 長寿健康国家出現にて、「50・60(才)洟垂れ小僧」と考えます。
- 過去に制定された単に生物年齢で決定する「定年退職制度」を当社は採用しません。
- 当社の退職年齢は、日本国が法律で定める国民年金受給年齢に比例させた「従年退職制度」を採用していく方針としています。
- 共に支えあう仲間と将来的には「生涯雇用」を目指す企業を標榜します。
- 当社はインキュベーション型独立支援システムを活用し会社の暖簾分けを積極的に展開します。
- 生涯当社だけに縛られ働く必要はありません。大いに独立開業を推奨いたします。そのため当社では経営者を育成する教育、機会、制度を整備していく考えにあります。
- 将来当社を登竜門に社会に羽ばたく人々を創造し、その仲間とネットワーク(Friendship Network)を構築して共に繁栄する考えにあります。
- 21世紀型企業は、個の自律的な知的能力を、共用された明確なビジョンのもとに統合しシナジーを発揮していく基本デザイン構築・推進が求められていると考えています。
- 我々はそれを実現するために、個が全体を動かしうる組織を用意していく方針にあります。
- 学歴の高さ=優秀な人材=必要な人材の公式は成り立たないと考えます。
- 人格、メンタルタフネス、自己の専門性への追求、主体的行動主義者、責任感、幅広い知識者を求めます。
- 成果の評価は多様と考えます。それは、市場開拓、市場把握、革新、生産性、組織貢献、人材指導、人材育成、売上貢献、受注貢献、高生産性、規律維持、財務貢献、研究開発、品質貢献等々が評価の基準と考えます 。
- モーレツ社員の時代は既に過去のものであり、「会社が一番、仕事が一番」は嘘であるのが多くの人の偽わらざる気持ちと考えます。「自分が一番、愛する人が一番、プライベートが一番」が本音であろうと考えます。
- 給料の為、今得ている既得権・地位・世間体を守る為に、不本意バーターにて企業へ帰属しているサラリーマンの実に多いのが悲しい実態と言えます。
- 人生の1/3を寝て、1/3は仕事をし、1/3は私生活。起きている時間で人生の半分が会社にいる事になります。
- しかも人生のゴールデンタイム(20代から50代、朝9時から夕5時)であります。
- 当社は残業の無い就業形態を望む企業であり、単身赴任が嫌であれば転勤を考慮し、そして極力休暇を取れるよう配慮します。
- 愛する人と少しでも長く過ごせるよう応援したいと考えます。
- 休暇理由を「病気などの不幸の為」より「自分の幸福の為」を事由にする事を堂々言う企業風土を作っています。
- 一度きりの短い人生です。当社は「良い会社」になり「面白い会社」に日々努力する企業であります。
- 社員の強みを見つけ、それを生かし、成長を促す。
- 人間重視の考え方を中心とする。
- 社員は企業の持つ目標と価値観を理解し行動する。
- 社員は常に学び自己啓発の中、継続した訓練を励行する。
- 組織は成員の成長を促し、補助・支援する学習する組織を標榜する。
- 社員との意思の疎通を常態に、組織・個人の責任・目標について常に考える社員で構成する。
- 客体化した視点にて、主体的に考え自律した行動をする事。
- 成果を残す事、成果はどうすれば残せるかを考えの中心に置き行動する事。
- 正しい事は何か、本質は何かを追求する事。
- 原則に乗った考え方に変え、人生を変え、企業を変え、社会を変える事。
- 間違った既成概念に捕らわれ無い事。
- 目標を明確にし、アクションプランを立案し、何故成すのかを考える事。
- 意思決定に責任を持ち、コミュニケーションに責任を持つ事。
- 問題ではなくチャンスにフォーカスする事。
- リスクを徹底的に考える事。これは企業の成長の機会を生む為、リスク・テイク(リスクへチャレンジ)する事である。
- 変化の先に立つ事。これは、生き残る種とは、強者でも知者でもない、変化に適用した者と考え、変化は常態であるからである。
この業界納期が迫れば休日返上、徹夜作業は当たり前であり、高い生産性を誇る人材が最も過酷で重荷を背負わされる非情さがあります。また、原価コストの殆どは人件費にてプロジェクト・トラブルは会社の屋台骨まで影響させるリスクを含んだ業態が現実であります。夢を語るのは容易く、現実は大変厳しく、矛盾・非合理・不条理・不平等が常態とも考えます。しかし、諦めては何も実現しません。我々は課題多いトレードオフ(二律背反)の中、掲げた理想を、全社一丸になり、知恵を出し合い、協力しあい、一歩ずつ実現させる企業であり続けます。我々の考えこそが次代を創り繁栄を続ける企業であると確信します。





